面接はコミュニケーション

 採用担当を続けていると、毎日いろいろな方と出会います。もちろん、実際に面接をしてみても、なかなか判断はできません。また、会社が求めている人物像によっても異なります。しかし、私はひとつ決めていることがあります。それは、面接で楽しく会話ができたかどうか、です。これだけが採用理由になることはありませんが、会社という組織で働く以上、そこにはいろいろな人がいます。口だけが達者な人もいれば、寡黙だけれど仕事はバッチリという人もいます。私が思うに、どちらかのタイプだけでもいけないのです。バランスよく、いろいろな人がいてこそ、会社は成り立つのです。

 

 しかし、どちらの場合も、コミュニケーションを取ろうという時に、まったく意思疎通が出来なければ大問題です。初対面でいきなり深くコミュニケーションは無理ですが、何となく、楽しく会話できるかどうか、ということだけは直感的に大切にしています。緊張でガチガチになる人もいるでしょうが、面接官を特別視せず、例えばたまたま入った喫茶店で隣の席だった「おじさん」「おばさん」くらいの気持ちで良いと思います。その方が、面接官にも好印象を与えるでしょう。変に緊張することで、自分が伝えたいことも伝えられなければ、意味がありません。肩の力を抜いて、リラックスして面接に行きましょう。