大学中退をしたなら、就職に対する偏見を捨てよう


 大学に入って、その空気の中で生きているとどうしてもおかしな偏見が身に付いてしまうものです。大企業、公務員は勝ち組、肉体労働は負け組。たとえば、このような話も偏見が多分に盛り込まれています。もし、大学中退をしたのなら、このような偏見をすぐに捨て去って、あらゆる手段を講じて就職先を見つける努力が必要になります。なぜなら、学卒、院卒でも厳しい就職情勢の中で中退の人が同じように頑張っても必然的に負けてしまうからです。

 

 では、大企業、公務員は勝ち組、肉体労働は負け組の中にはどのような偏見が入っているのでしょうか? 大企業、公務員が勝ち組だといわれる所以は充分な給与、充実した福利厚生、安定した将来というイメージから来ています。その点では確かにそうでしょう。証券会社は高給取りだと言われていますが、その中で過労死寸前で働く人が多い現実をご存知ですか? 国家公務員は至れり尽くせりだと世間では言われていますが、国家公務員の代名詞、財務省の学卒の初任給は208.018円です。大変厳しい公務員試験を突破して、このお給料です。一度、公務員試験の問題集を見てみれば、これだけの苦労をしてこの給料は割に合わないと感じる人も多いはずです。

 

 では、肉体労働は本当に負け組なのでしょうか? 例えば建設業であれば、肉体労働から現場監督などになれば、実際に身体を動かす機会が激減します。企業によって違いますが、お給料も決して低くはありません。

 

 このように勝ち組、負け組という枠組みで判断することは大いに間違った選択に結びつく可能性を孕んでいます。ですので、まずは自分で調べ、偏見をできるだけ取り除き大学中退から就職の糸口としましょう。

 

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